LA留学生3年目の事情&趣味のブログです。
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俺はLAのカレッジで語学とブロードキャスティングを学んでいるのですが、
はっきり言って日本の大学とは比べ物にならない位難しい!! もちろん授業が英語だからということもあるのですが、 授業の形態、教え方も全く異なります。 まず端的なのが、宿題の多さ。 日本はレポートさえしてくればばっちりというものが多いですが、 こっちはレポートに加え、予習、復習、それからリーディングの課題などが山積み。 ほぼ毎授業で課されるので、ある授業がデスト前日なのに、 またある授業はエッセイを書かないといけない。 といったような最悪なパターンがしばしばあるのです。。 週末ももちろん平日以上の宿題の多さ。 なので日本みたいにのんびりしてれる時間なんてほぼなかったり(^^; でもその反面身につくことは多いと思います。 俺が特に学校で習ったことで自分に身になったと肌で感じているのは クリティカルシンキングの大切さ。 これは物事を批判的に捉える考え方のこと。 普段我々が見たり聞いたりしてる物事は、実は結構矛盾があったり、 つじつまがあっていないことでも 当たり前になってしまっているので、我々はそれを常識と捉え、 その間違いに気付かなかったりします。 例えばおよそ500年前、ローマ教の強い勢力化にあった当時のヨーロッパでは、 天動説が当たり前のように信じられてきていましたが、 コペルニクスなどの学者は天動説の矛盾点を追求し、証明し、 当時は誰も知る由もなかった地動説を提唱し、当時の常識を覆したのです。 この物事を批判的に捉える知識は、現在の日本の詰め込み教育で獲得することは 難しいと思われます。 抽象性から具体性へ、具体性から抽象性へと自由に話を展開出来る柔軟さや、 定義付けられた事柄に隠された落ち度を見つけれる鋭い観察力が必要とされる この思考能力は、社会人になっても必ず必要とされるはずです。 日頃からこの考え方を意識して生活するだけでも違うはずですので、 頭の片隅に置いといてみてくださいね。 さて、本日の1曲は「Thinking」のお話だったので、 Norah JonesのThinking About Youです。 PR ![]() ![]() |
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LA留学3年目。
そろそろこっちの生活にも慣れてきました。
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