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LA留学生3年目の事情&趣味のブログです。
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こんにちは。



今回は前回とは反対にまったく直訳とは異なるイディオムの紹介です。





Just let it slide


これは直訳すると滑らせろって意味になりますが、そうではなくて、


そのままにしておけ!ということです。



あるいは忘れちまえ!放っておけ!見てみない振りしておけ! 


という意味でも使えます。




いい例として、俺が家賃を大家さんに渡すのを遅れてしまった時に、


大家さんに謝ったら、大家さんは


Just let it slide!


といっていました。


これはいいから気にするなよ、忘れようぜって意味になるのかと思われます。






もう一つの例が本日の1曲、EllegardenSalamanderです。


この曲ではサビ部分でJust Let It Slide. Wasting Time.


と歌っていますが、これは訳では「忘れちまおうぜ。時間のムダだ」となっています。





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本日のイディオムは一石二鳥です。




英語ではなんというかしっていますか?



英語では

Kill Two Birds With One Stone

と言います。



なんとそのまんま!




日本語覚えたら直訳だけで言えてしまうまさに一石二鳥というわけです(^^;



英語ではこのように日本語をそのまま直訳するだけでもOKなイディムや単語がいくつかあり、


そのまま外来語として日本語として一般的に使われている単語も多いので、


他の言語に比べて比較的簡単かもしれませんね。


。。とはいってもやはり難しいですが。。





世の中簡単には行きません。。





本日の1曲は、イディオムが一石二鳥なのでOasisのSong Birdsです。単純。。




こんにちは。


久しぶりの更新です。





今回はアメリカでのエッセイの書き方について書いていきます。





日本では現代国語の授業では、リーディングを中心にやることが多いですね。


文章を読んで以下の問いに答えなさい」というスタイルです。





しかしアメリカは全く異なり、「文章を読んでエッセイを書きなさい


みたいなスタイルが多いです。


なので日本での文章を理解する能力よりも、


読み手に自分の意見を伝え、相手を納得させる能力が重要視されます。




よくアメリカではディスカッションを授業に取り入れたりしますが、


それも自分の意思を相手に伝えるという発想。


先生の言うことをただ理解するだけの授業(それも眠くなって難しいですが苦笑)


よりもはるかに難しいのです。




当然エッセイでもこの能力が求められるわけで、


そのためには自分の主張を明確にし、例などを使ってそれを証明しなければなりません。


(ここがクリティカルシンキングの力に関わってきます)




ここで大事なことはその例がどこまで具体的で、矛盾がないかです


この能力は留学生にとってはとても重要なことで、


例えば、(今から俺の主張の証明をします)


アメリカ人にとっては、多少の情報はあっても日本という国は


自分の知らない国であるわけで、


日本から来た留学生となると、当然話は


「日本がどんな国か?」という話題になるわけです。





そこで我々は、例えば京都の話をするならば、


「京都は歴史的な街だよ」といって大雑把な印象を相手に伝え、


その後、なぜ歴史的な街かを説明する必要があります。


例えば「首都が東京に移るまで、


京都は何百年も首都として存在していたんだ」など、


話をメインテーマにそって一貫的に、


具体例を出しながらもそれを証明しなければなりません。





もちろん例のように、エッセイでは読み手が誰であるかをわかっておくことも大事ですね。


読むのがアメリカ人なら、日本の常識を一から説明しなければいけないので、


その常識を分解して説明する作業が難しかったりするでしょう。






ちなみに、この能力は例えば、地方から来た人が


東京の友達に地方のことを伝える時など、


自分の過去や経験などを相手に説明する時にも重要だったりします。





しかしその例を伝えるには、いわゆる一般常識や予備知識などが長けていて、


語彙力も富んでいる方が相手には伝わりやすいでしょう。






アメリカのエッセイはこんな感じで、


読み手に自分の主張を証明し、納得させるために書いていくのです。


日本では論文を書くということはあまりないので、


このアメリカでのエッセイを書く授業は論理的な思考能力(Logical Thinking)を


伸ばすことにも繋がるので、後々非常に役に立つと思います。




あとパラグラフの構造が実にシンプルでわかりやすく、


日本みたいにやたら段を区切らず、単純に


Introduction、Body1、Body2、Body3、Conclusionなどで


区切っていくものが多いです。


そしてそのBodyではIntroで書いた主張に対しての証明をするわけで、


ConclusionでそのSummary、そして結論を書くわけです。




起承転結という書き方が一般的な日本とは全く違いますが、


上のように非常にわかりやすいので、


慣れると案外こっちの方が書きやすいかもしれませんね。


小さい頃からこういう文章を書いていれば、もっと創造豊かで賢くなっていたかもしれませんね。


 



ということで「ライティングは常に読み手の立場に立って書くことが大事」なので


本日の1曲は、TravisWriting To Reach Youです。


この曲はTravisの名盤2nd、The Man Whoからのシングルですが、


本人達曰く、この曲はOasisのWonder Wallに影響を受けたとか。


聴いてみるとなるほどそんな感じでしょうかね。



タレント中川翔子(22)が24日、TBS系情報バラエティー「サンデージャポン」のエンディングでこの日の生放送中の不適切な発言を謝罪した。海上自衛隊のイージス艦と漁船が衝突した事故を取り上げたコーナーで、行方不明になっている吉清(きちせい)治夫さん、長男哲大さん親子について発言。捜索中にもかかわらず「絶対に避けられるべき事故ですよね…。死ななくてすんだはずなのに、こんなことになるなんて…まだ23歳でね…これからの希望の光だったはずなのに…」と、涙ぐみながら話した。

 すぐにスタッフが不適切な発言だったとして対応を協議。中川もそれに気付き、CM放送中に自分で謝罪することを申し入れた。中川は「イージス艦のところで、感情が高ぶった発言をしてしまいました。一刻も早く行方不明の方が見つかることを願っています。申し訳ありませんでした」と頭を下げた。さらに、番組終了から1時間以内に、自分のブログを3度更新。いずれも謝罪と反省に終始した。

 総アクセス数が10億を超えるブログの女王だが「ブログをやって思ったことそのまますぐ書いていることが、無神経な発言につながるのならば、いろいろ毎日の姿勢すらも考え直さなければならない」と、反省をつづった。数時間、時には数分おきの更新で人気の同ブログだが、この日は深夜まで動きがなかった。

 所属事務所によると、番組内でただちに謝罪したことから、新たな対応は検討していない。「しょこたん語」を駆使した個性的な発言が持ち味の中川だが、この日は社会ネタを扱う生番組とあって緊張気味だったという。 



こんにちわ。今回は時事問題です。


最近この手の有名人失言ネタが多いですね。


今回のことが果たしてどこまで大きな問題になるのかわかりませんが、


彼女の今回の発言で果たしてどこまでマスコミや視聴者が彼女を


叩いてしまうのかが気になるところです。




去年から考えていくと、今思いつく限りでは、


このような著名人が叩かれてしまうケースは、朝青龍の不謹慎な行動、


亀田兄弟の軽はずみな発言と行動の数々、沢尻エリカの「別に・・・」、


それに倖田來未の「羊水」発言などが特に有名ですね。




それぞれ共通していることは、本人たちの配慮のない行動、発言による自業自得。


ということなのですが、一見本人たちが悪いんだから反省して当然!で片付けれますが、


ここでちょっと考えてみてほしいこと。





どうもマスコミやそれに煽られた我々テレビ視聴者は、


彼らを必要以上に叩きすぎではないでしょうか?


別に何も直接被害を被っていない人間がどうして目くじら立てて


発言の内容を考えろとかいって影からTV局に抗議する必要があるでしょうか。


それは一時的に正義感に満ちた偽善者が正義ヅラして説教垂れる、


あるいはアンチがこの機会にコイツを叩いて締め出しちゃおう、


といった行動に見えて仕方ない。




失言によるモラルの大切さなどがマスコミではとやかく言われていますが、


逆にこういった影に隠れて叩きまくる我々のモラルにも


問題があるのではないでしょうか?




自分は何も傷つかないから言いたいことも言える。


だから不必要に大きな問題になるのではないだろうかと。


こういった考えも出来ますね。





時々マスコミがテレビである著名人の失態・失言に対して、


正義ヅラしたインタビュアーが、「あなたは自分のしたことをわかっているんですか?」


みたいな発言していますが、あんた何様だと言うような物腰だったりします。


自分は悪くないからといってそれを盾に叩いていい理由なんてあるはずもありません。





先述したクリティカルシンキングでは物事を批判的に考えることの大切さを


話しましたが、今回はこの著名人失言問題の裏に隠れた我々のモラルの問題を


このような視点で考えてみました。




そしてそのクリティカルシンキングとは相反する考え方ではありますが、


我々は物事を肯定的に捉える、もしくは相手の立場を理解することも


必要なのかもしれません。




(ちなみに俺はこのクリティカルシンキングを闘争的な男性的価値観による考え方、


そしてこのような相手の理解を母性のある女性的な考え方と解釈しています。)




我々人間は決して完璧な存在であるはずはありません。


生まれながらに罪を背負っているといってもいいでしょう。


ですから、そのような者たちが相手の失言を否定することなどそもそも出来ないのです。


だからただ失態、失言を批判する(もしくは影に隠れた我々自信を批判する)のではなく、


相手の罪の意識を認識し、それを理解してあげることも大切なのではないかと思います。


今回の場合で言えば、マスコミや我々も、正義ヅラばかりせず、


時には彼らを見て自分たちも反省し、そして彼ら自信の配慮の無さに対する


反省心をしっかり受け止めて、温かい目で見守ることも必要だと思います。




物事を批判的に見ることも、彼らの罪の意識を理解してあげることも


どちらも難しいですね。。





もしニュースというものは現代社会の端的な部分を示したものと捉えれるなら、


こういった問題は全て我々自身に関わる問題であると言えます。


我々現代人に欠如しているものは、


こういった一人一人を敬うことの大切さなのかもしれません。






。。っと記事が長くなりすぎました(^^;



自分でも考えててなかなか整理がつかず、俺もまだまだバカだなぁと反省してます。。




人生はいつも未知でどうなるかわからないけれど、


我々が皆お互いの気持ちを理解して、お互いがよりよい毎日を過ごせれたらよいですね。


ということで本日の1曲はGreendayGood Riddance(Time Of Your Life)です。




 



さて、本日のイディオム第二回目はYou had me from helloです。

 

これは映画などでしばしば使われる表現で、とても婉曲的ながらも的を得ている面白い表現。

 

「Helloといった時点で、あなたは私を所有した。」が直訳なので


これの意味は「あなたがHelloと言った瞬間に私はあなたの物。」


つまり一目惚れの表現なんですね。

 


ちなみに片思いはOne-sided loveCrush on youが一般的なようですね。


映画などはこういった無数の恋愛の表現がたくさん出てくるので、


注意して観てみましょう。

 

恋愛が一筋縄ではいかないように、恋愛のイディオムも一筋縄ではいきません(^^;

 


ということで本日の1曲はBon JoviYou Had Me From Helloです。


ここでアルバム名がCrushだったら完璧でしたが、本作はBounceの収録曲です(^^;



 






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